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9/30週 「誰がなんと言って喜ぶのか」を語れるリーダーは強い

救急組織開発ほりいの活動日誌


夏に戻ったかのような暑い気候でした。ラグビー日本代表の善戦と熱気に包まれて、まだ夏が続いている心地がします。


■月曜

娘の誕生日に伴い実家の両親と休暇。

■火曜

打ち合わせ2件。1件目は大手食品のOJT研修打ち合わせ。研修での課題は「OJTを方法論ではなく、”部下に向き合う”マインドをセットする」というもの。2件目は名古屋の小売りチェーンの統括者と電話会議。地域限定のマネジャーが離職防止に苦慮しているというもの。一刻も早い現状把握と自己認知が求められる。その後弊社の内定式に参加。内定者3名の輝かしい未来に期待です。

■水曜

午後、大手飲料メーカーの打ち合わせ。現場の若手社員が「こなし」仕事になっているのではという問題。若手社員の問題というよりは、職場の存在意義やミッションが定義され、日々語られているかが重要。人事が現場巡回を経て情報収集を行うことで合意。

その後部下と1on1。若手の指導育成とキャリアについて意見交換。

■木曜

横浜→大阪へ。販社の組織開発案件について打ち合わせ。経営幹部への「腹決め現状把握」を提案。その後大阪→千葉へ。次世代リーダー研修の補佐として参画。懇親会を経て千葉に宿泊。

■金曜

次世代リーダー研修に参画。その後東京駅にて打ち合わせ3本。



【「誰がなんと言って喜ぶのか」を語れるリーダーは強い】

次世代リーダー研修に講師の補佐として参画した。5回シリーズの第1回目はミッション・ビジョン・バリューの学習。私が専門的に研究と実践をしている分野だが、研修受講者の職場ミッションは自分の意志とは裏腹に”言葉を置いてみた”ミッションが目立った。

例えば、会社の理念をそのまま踏襲したもの。一般的すぎる表現のもの。こういうものが言葉を置いてみたミッションだ。


ある製造業の保守メンテ部門で、私が職場ミッションの作成を進行させていただいた。保守メンテであるから、目覚ましい革新などで表舞台に立つことは少ない。すると、職場ミッションはどうしても無難になる。「安全で快適な工場環境を作る」というものだった。当たり前過ぎて従業員の心には何も届かない。

しかも何人かのメンバーは不満を持っていた。「自分は家庭が最重要。それなのに職場ミッションを作るべきなのか。はっきり言ってどうでもいい。」と。

そこで、家庭が最重要という言葉から深堀りを行った。結果、


「毎日の当たり前である”パパ・ママお帰りなさい”を作ります」


というミッションを作った。従業員は俄然やる気になり、翌日から保守メンテの問題解決に取り組む自主プロジェクトまで立ち上がった。

ポイントは、家庭で子どもがパパやママの安全を喜ぶ光景を言葉にしたこと。職場ミッションは、このように「誰がなんと言って喜ぶのか」を具体化することが原動力になる。そう信じている。




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