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12/9週やる気の源泉:外✕内のベストミックスで魅力的な目標を作る

救急組織開発ほりいの活動日誌

寒風が突き刺す日があれば、日中の春のように温かい日もあり、体温調節が難しいこの頃です。今週は名古屋、大阪、東京に2日ずつ居た関係で、各都市ならではの冬支度を垣間見ることができました。


■日曜

大阪に移動。翌日の組織変革研修に向けた打ち合わせ。

■月曜

大阪にて組織変革研修登壇。組織の課題を洗い出し、打ち手を作るというもの。

その日のうちに横浜に帰宅。

■火曜

午前、池袋にて2件打ち合わせ。その後社内で雑誌の取材を受ける。テーマは中堅社員育成。

さらに食品大手の来期施策打ち合わせ。次世代リーダー育成による組織風土変革に着手。

■水曜

早朝から名古屋に移動。2泊3日の1日目。名古屋にて提案2件。

1つはラーニングジャーニーによる小売店の育成の主体化。2つは2年目社員研修の提案。仕事の棚卸しとキャリアについて。

午後に翌日の研修の打ち合わせ。テーマは「魅力的な職場の目標作り」

■木曜

午前名古屋にて打ち合わせ。午後大手製造の「魅力的な目標作り」研修に登壇。

キーワードは「外の情報(外部環境~中期経営計画)と、内の情報(メンバーの価値観)のベストミックスによって職場ミッションを作る」

夜に大阪に移動。近鉄特急内で企画1本を作成し、宿泊。

■金曜

午前に組織変革案件の打ち合わせ。その後新幹線で移動中にテキスト作成。

夕方に社内で次世代研修の打ち合わせ。3日ぶりに帰宅。

【外✕内のベストミックスで魅力的な目標を作る】


「目標管理」と聞くと、堅苦しい、難しい、評価に使われる嫌なシート、面倒くさい、そんな声がよく上がります。

MBO(正しくはMBO-S)は人事評価を正当化するためにあるのではなく、本来は働く人のレベルアップを可視化するツールだそうです。


しかし、現実は違うようです。

目標を作る際には魂の入っていない無機質な文言となり、評価の際は冷徹な雰囲気で目標の達成度合いが裁かれる。そんな実態が多いようです。

こうした問題の背景には、「目標は上から降りてくるもの」というバイアスが絡んでいます。では、どうすべきなのか。


セミナーでよくお伝えする話ですが、魅力的な職場には2つの情報が言語化されています。


1つ目は外からの情報(外部環境や中経から見た自職場への期待)。

2つ目は内からの情報(メンバーの価値観の総意、貢献対象の明示)です。


例えば1つ目について、とあるカフェでの実体験をご紹介します。

このカフェではグローバルなミッションに「人々の日常に潤いを」とあります。これを、魅力的な職場では「自店舗の30分圏内に住むファミリー層がいつでも潤う存在になる」と定義しました。これによりメンバーは「店が顧客層にとってどのような存在なのか」が、目線合わせできていました。


さらに2つ目について、同カフェではメンバーが仕事において輝いている瞬間を互いに称賛し、強みのスキルや好きな価値観を一覧表にしてバックヤードに掲出していました。その総称を「カリスマ集団」と呼んでいました。


1と2を総合して、「近隣に住む人の潤いとなる、カリスマ集団が作る店」という職場ミッションが作られました。これにより従業員の主体的な能力開発は見事に成功し、様々な現場初のアイディアが生み出され、顧客満足ランキングで同チェーンの1位になったのです。

私の実体験であるこの「外×内のベストミックス」手法を、今では多くの企業に提案し導入いただいております。


一見すると単純な言葉一つの問題に見えます。情熱が沸き起こる仕掛けを作り、多くの働く人が「あした、また、がんばろう」となっていただきたいと願っています。


ほりい



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