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12/16週 人との摩擦でしか学べないことがある

救急モチベーション開発トレーナー活動日誌


今シーズンは降雪がとても少なく、多くのスキー場でオープンが延期と聞いております。私は大学入学まで毎年スキーを楽しんでいました。ですので、この時期にスキー場がまだオープンできないと聞くと、なんだか冬の楽しみを失ったような気持ちになります。年末までには各スキー場に素晴らしい質の雪が降り積もることを祈りたいですね。


■月曜

社内にて打ち合わせ3件。うち、関東の自動車会社の組織案件に携わるものでした。組織の統合に伴い、事業ビジョンと整合性を持った人材ビジョンの策定をご提案。各社からの選抜によって、ビジョンの”自分ごと化”が鍵に。

■火曜

東京、社内を含めて6件の打ち合わせ。その中で「評価を公平なものにするために、コンピテンシーの書き換えをすべき」との打ち合わせに参加。MBO-Sの立場からすると、「評価のためにコンピテンシーを使うべきではない」という立場です。コンピテンシーは内的視点。つまり育成の目安にすべき。一方で評価は外的視点。つまり、市場価値から見たフィードバックと、自身が自己決定した目標とのすり合わせが重要。これはマネジャーにとって大変難しい&骨の折れる作業。だからといってコンピテンシーを使って評価に公平性をもたせるというのは落とし穴。

■水曜

江東区で1件、千葉で1件打ち合わせ。育成体系刷新に伴う人材ビジョン策定に関するもの。いわゆる「他責」が問題意識されている会社さん。重要なことは、事務局がいかに事業部、人事、経営企画、役員、経営者を巻き込めるかということ。一人で戦ってはリスクが多すぎる。協働者の開拓と根回しのデザインから始めることをご提案。

■木曜

港区で次世代リーダー研修の報告打ち合わせ。その後社内にてタニモク(他人に目標を決めてもらう)イベントに参加。自分になかった視点を多くフィードバックいただき、面白い取り組みでした。

■金曜

豊島区で2,3年目研修登壇。人との摩擦に疲れてしまうことに問題意識。自分自身の感情の言語化と、ソーシャルスタイルを用いて自己認知、苦手な相手のスタイルを分析。相手に合わせたコミュニケーションの対応をするトレーニングによってオール5評価の満足度。ポイントは、「人との摩擦でしか学べないことがある。」この強みを生かして、来たるべきAI、スマート社会をリードする人材に成長していきましょうと締めくくりました。



【人との摩擦でしか学べないことがある】

若手研修で受講される方とお会いすると、対人関係に疲れ切ってしまって元気がないという方が少なくありません。上司との関係というよりは、お客様、関連会社、社内のチーム、それぞれとの関係において”迷惑をかけてはいけない”という思惑から疲れてしまっているということです。

私もかつてリクルートで営業をしていたとき、同様の感覚を持っていました。ある苦手な顧客は、いつも怒っているような口調で「で、何が言いたいんだ?」と詰め寄る印象でした。

そこで研修で学んだことを活かして自分のコミュニケーションのスタイルを変えたところ、「話がわかる営業だな」と評価が一変。とても良好なお付き合いをさせていただきました。

このことから学んだことは2つです。1つ目は逃げてはいけないこと。苦手な人だと思って避けてしまうと、次に同じようなタイプの人に出会ったときに逃げることしかできなくなります。そのように逃げ癖がつくと周りが”怖い人”だらけになってしまいます。2つ目に、変えられるのは自分だということ。相手が変わることを期待したり、コントロールすることは得策ではありません。一方で自分のことは変えられます。話し方や考え方を変えて見るだけで、案外苦手な相手とのコミュニケーションが楽になるものです。


ほりい



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