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11/11週 【「敵が組織の中にいる」は要注意】

救急組織開発ほりいの活動日誌


11月も中旬。北海道は雪景色が見られる街もあるそうです。慌ただしい師走も間近ですね。


■月曜

名古屋にて2件、大阪にて1件打ち合わせ。名古屋ではランチに元リクルートのメンバーと会食。


■火曜

東京で2件打ち合わせ。HRカンファレンスを聴講。


■水曜

東京で3件、社内で3件の打ち合わせ。事業の統廃合に合わせた、育成体系の見直しを提案。事業を達成するための有りたい人材像、組織像をディスカッションする案を提案。


■木曜

東京で6件の打ち合わせ。部下の評価面談を2件。


■金曜

政府系機関1件の打ち合わせ。その後部下の評価面談を3件。



【「敵が組織の中にいる」は要注意】

統廃合にまつわる相談で特に気をつけるべきものは、何を貢献対象に置くのかというものです。誰のためのビジネスですか?と聞かれて、頭では「顧客の利益のために」とわかりきっている例がほとんどです。一方で、実際に職場では組織感の不公平さを追求したり、根回しに奔走するといった非生産的な時間に振り回される例が多々あります。

重要なことは、職場での会話の端々に「敵を誰と見ているのか」です。統廃合がうまく行かない組織や、重大な信頼喪失を生んでしまって崩壊寸前の組織というのは、往々にして敵が組織の中にいます。


敵が組織の中にいるというのは次のような場合です。

1.経営層を明確な「敵」と見なして対立する

2.合併したものの、出身派閥同士を「敵」と見なして対立をする

3.特定の個人を「敵」と見なして対立する


1.は言葉を選ばずに言うと昭和の名残と言えるような組織に多いです。労働組合全盛期の考え方を踏襲している例です。

2.は多くの合併、統廃合経験組織に言える例です。事業上は国内シェア●位を標榜するまでになったものの、日々のオペレーションや心のどこかに敵対心が存在し、生産性向上の妨げになっている例です。

3.は例こそ多くないものの、組織を再興するには深刻なレベルです。ある特定の人間同士が道義的に不適切な行動をしたとか、重大な懲戒に相当する事案が発生しうるケースです。


いずれの場合も問うべき問いは、「組織の中で勝って何が手に入りますか?」というもの。本来戦うべきは社会の負であり、競合であり、自分たちの限界なはずです。しかし、組織内に敵を作っている組織に多く見られるのは、

1.外部環境の変化に無頓着

2.承認欲求を外発的な要素ばかりで満たそうとしている

3.ルーティーンで回せる仕事が多く、余裕が多い

こういう傾向があります。


敵が組織の中にいる組織こそ、外部環境を全員で考え、今我々がすべきことを再考すべきです。


ほりい



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